JALとキャセイの比較について | チェックイン・座席・機内食・ラウンジ

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この記事では、国際線を利用する際のJALとキャセイの比較をしたいと思います。

両方の航空会社とも、ワンワールドのサファイアステータスを保有している前提での利用の違いを、比較したいと思います。

どちらの航空会社も評判がよく、一流の航空会社だと思います。

特に不満はどちらにもないのですが、両方を利用することで見えてくる細かな違いがありました。

どちらの会社が好きかは個人の好みによると思いますので、参考になればと思います。

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ホームページ利用による違い

ホームページの使いやすさで言えば、キャセイの方がやや利便性が高いと思います。

また携帯のアプリについても、キャセイの方が操作性が高くまた、画面の切り替わり速度なども早いと思います。

JALのホームページもアップデート後それなりの速度となっており、以前のように画面推移にずっと待たされるようなことは少なくなってきました。

しかしながら、比較するとまだキャセイのホームページやアプリの方が操作性も高いし、表示されるまでのスピードも早いと思います。

チェックインの違い

ステータスを保有しているので、チェックインについてもエコノミークラスのカウンターではないものを使用できます。

キャセイの場合は、ビジネスクラスカウンターを使用します。

もしワンワールドのエメラルドステータスをお持ちなら、ファーストクラスカウンターが利用できます。

キャセイではビジネスクラスカウンターでもそれほど並んでいる人は多くなく、2〜3名程度か、多いときでも5名程度のようです。

一方、JALの場合は、JALグローバルクラブ専用カウンターを利用します。

JALの場合は、JALグローバルクラブ専用カウンターになっているので、JALカードを保有するだけで使うことができるビジネスカウンターとはまた別のものとなっています。

そのため多くの人数が並んでいることというのはほぼ目にすることがなく、この日も2、3人程度しか前に並んでいないため、すぐに案内されました。

接客の丁寧さについては、両者とも大変丁寧に接してくれるため特に不満はありません。

これらを比較するとチェックインについては互角かと思います。

預け入れ荷物の違いについて

どちらの航空会社のステータスを保有していることで預け入れ荷物にも特典がありますが、今回はワンワールドのサファイアステータスの場合で記載しています。

キャセイでは荷物を3個まで合計45kg預けることができます。

JALでも同じく荷物を3個まで、重さは1つあたり通常23kgまでのところが、32kgまでと重量の上限が引き上げられます。

普通の旅行であればキャセイの個数と重量で十分かと思いますが、長期の海外滞在や多く荷物を運びたいときなどを考えると、JALの上限32kgというのは、備えとして大変魅力的かと思います。

やや小さめのスーツケースをパンパンに詰めるぐらいであれば23キロを超えることはありません。

しかしながら、大きめのスーツケースに重い水物や書籍などを多く積めると、超えてしまうようなこともあります。

なお、32kgを超えてくるような重さになったことは今まで一度もありませんが、そんなに多く荷物を入れるとスーツケース自体に破損のリスクが高くなるかと思います。

預け入れ手荷物については1つあたりの重量性となっているため多く預けられることを理由に、JALの方が利便性が高いと思います。

イミグレーションまでの道のり

ステータス会員用の保安検査場、並びの列はない

ステータスを保有していることで、どちらもファストトラックのようなものを利用できます。

出国イミグレーションの手前にある手荷物検査について専用のレーンが、使用できるものです。

これについてはどちらも条件が同じため、特に優劣はありません。

空いている時であれば特に気になりませんが、連休や盆正月など旅行客が多い時には、このFastTrackは大変魅力的なものの一つです。

混み具合によっては多少待ち時間が発生することはありますが、それでも通常の例と比較すると全然違うなと実感できるため、大変魅力的なものです。

ステータスを保有していることで得られる、メリットの大きな一つだと思います。

なお、注意点としては、羽田空港は他社ステータス利用時のファストトラック利用ができません。

例えば、JALのステータスを利用して、キャセイ便搭乗の場合は、ファストトラックが使えないということです。

しかし、成田では特にそのような制限がなく、上記のようなケースでもファストトラックが利用できます。

ラウンジについて

私は東京から国際線を利用することが多いですが、キャセイでもJALでも羽田空港や成田空港には自社ラウンジが設置されています。

キャセイのラウンジについて

キャセイの羽田ラウンジではヌードルカウンターがあり、担々麺やワンタン麺、おかゆやフレンチトーストなどを楽しむことができます。

他にも和定食などのメニューも有り、客数もJALラウンジに比べると断然に少なく、静かに過ごせます。

名物メニューとしては、フレンチトーストがあります。

しかしながら、成田空港のキャセイラウンジはこのようなカウンターがなく、かなり残念な仕様となっております。

唯一の魅力はハーゲンダッツが食べられること、個数制限なしで、ということでしょうか。

JALのラウンジについて

JALのラウンジではヌードルカウンターこそありませんが、各種のフードを楽しむことができます。

JALのカレーは大変有名なものになるくらい出来が良く、癖になる味です。

純粋にカレーだけなら、JALのほうが上かなとも思います。

個人的な好みもあり優劣をつけるのは難しいものですが、成田空港の充実度の分だけJALの方が勝っているような気がしています。

これは日本がJALのホームだからということもあります。

同じワンワールド加盟会社なので、香港へ行けばJAL便利用でもキャセイラウンジを利用することができますので、ここでの優劣はあまり意味がなく、好みでどちらも使えるという結論になります。

国際線の場合は2時間前までに空港に到着など、やや時間が余る場面が想定されますのでステータスを保有することで、これらラウンジを無料で利用することができることは経済的にもメリットがあるのではないか、と考えます。

優先搭乗について

ステータスを保有するメリットの一つとして、優先搭乗があげられます。

優先搭乗を行うことで、一般のお客様よりも先に機内に乗り込むことができます。

これによるメリットとしては、自分の座席の真上の荷物棚を確保しやすい、ということがあります。

逆に言えば、荷物が多くない時は特にに搭乗を早める必要はないので、直前までラウンジで休んでいる、というのが賢い利用方法なのかもしれません。

また、通路側の座席を指定している際は、優先搭乗をしてしまうと後からどんどんエコノミークラスのお客様が乗ってきて、人によっては座席や身体にぶつかりながら進んでいく人もいます。

必ずしも優先搭乗がいいかどうかというのは、考えどころかと思います。

キャセイでもJALでもこの優先搭乗については行っているサービスであるため、特に差はないと思います。

なお、両者に言えることですが、ステータス保有会員数がかなり多いため、優先搭乗と言っても数十名が並ぶようなことは当たり前です・・・。

座席について

キャセイでもJALでも、ステータスを保有していることで座席指定についての範囲が拡大されることをホームページやアプリで確認しました。

具体的には非常口座席や、前が壁になっているバルクヘッドシートを利用することが可能です。

上記の写真はJALの非常口座席です。

空き状況にもよりますが、少し先の日程を予約した際に、大体の場合これらの座席を指定することができます。

両社とも特にこれについては差がないのかと思いますが、JALの方はステータスがあれば事前に非常口座席を指定することができました。

キャセイでも、ステータスがあれば事前座席指定対象外運賃だとしても座席指定が可能で、座席指定をする場合には非常口座席の指定ができます

(非常口座席があいていればですけど)

上記の写真はキャセイの機材です。

また、利用する路線によって違うのかと思いますが、私がよく利用している路線についてはJALの機材はボーイングの777と787が供用されています。

これに対し、キャセイの方はボーイングの777でも古めの機材、A330の古めの機材に当たることが多く、稀にA350やB777の新内装などに当たることがあります。

しかし、機材を比較した場合、JALの方がややシートピッチが広く、新しい機材が多いように感じています。

それを踏まえると、座席についてはJALの方がいいのかなと思っています。

機内食について

どちらの航空会社とも機内食が提供されますが、これについて比較してみました。

キャセイの機内食

キャセイでは基本的には2種類から機内食を選ぶことができます。

大体の場合、チキンまたはシーフード、ライスまたはパスタのような選択になります。

食後のデザートにはエコノミークラスでもハーゲンダッツのアイスが提供されます。

キャセイの機内食は、正直に言ってそこまで期待できるものではありませんが、食べられないほどまずいというわけではありません。

JALの機内食

JALの機内食は特に選択できるものはありませんので、決まったものが配布されます。

エコノミークラスでも機内食に力を入れているようで、いろんなシリーズの機内食が定期的に更新されて提供されています。

過去搭乗した際には、北海道シリーズや九州シリーズの機内食として、豚丼屋や親子丼などなかなか美味しい機内食が提供されたと記憶しています。

また食後にはハーゲンダッツのアイスが提供されます。

 

機内食自体の味については、JALの方がやや上かと思います。

しかしながら、キャセイの機内食は2種類のうちから選ぶことができるため、その日の気分に合わせていずれかを選ぶことができるというのもメリットの一つだと思います。

味で選ぶならJAL、気分に合わせて選ぶならキャセイというところでしょうか。

あとは、日系のエアラインに飽きている方は、キャセイに乗るといつもと違った雰囲気や味を楽しめる、ということもあります。

免税品のサービスについて

どちらの航空会社とも免税品の機内販売を行っています。

あまり比較する点のないこのサービスですが、対象が日本人として考えると、多少の差があります。

具体的にはJALでは割と日本人受けしそうなものが多く、かつ価格も国内流通価格よりも消費税分は安く買えます。

キャセイの方は日本人的には珍しいものも多少はありますが、香港の市中ではそもそも消費税がなく、また、香港の物価は日本よりも高く、それほどお買い得なものもありません。

そのため、比較するとJALの方がややメリットがあると考えます。

手荷物の引き渡しについて

手荷物に付与されるビジネスクラスのプライオリティタグ

ステータスのメリットとして、手荷物への優先タグの付与があります。

これがあることで、他のお客さんに先駆けて自分の荷物がターンテーブルに流れてきます。

両社とも提供しているサービスですので、特にこれについての差はないと思います。

マイルの付与について

購入する運賃などにもよって変わりますが、どちらの航空会社についてもマイルが貯まるというのは、飛行機を乗る上での楽しみの一つと言えると思います。

マイルの付与については、JALの方に利があると思います。

JALのマイル付与等について

JALカードを保有しているとツアープレミアムというものに有償ですが加入することができます。

これがあると、格安運賃で予約した場合についても100%までマイルを付与してくれるため、何度もJALを利用して搭乗する場合には、付与されるマイル数がかなり変わってくると思います。

またマイル以外にもプレミアムポイントやフライオンポイントなどを検討すると、JALの方に利があります。

詳細については、JALカードの紹介の記事で解説しています。

JALカードがお得でおすすめな理由 | クレジットカードでマイルを貯める、他にもあるメリットや特典を紹介

2018年10月14日

キャセイのマイル付与等について

キャセイは、安めの運賃であれば他社マイルに加算できないのですが、その点JALは比較的安い運賃の場合についても、他社マイルに加算できたり、上述のようにマイルを増やしたりすることが可能です。

キャセイのアジア・マイルなら、安価な運賃でもマイルが貯まりますが、率を考えるとJALに分があると言えます。

 

いずれにしても、マイル付与はどの運賃を購入するかによって変わりますので、キャセイやJALのホームページのシミュレーションページなどで確認するとよろしいかと思います。

マイルの付与については格安運賃でも100%付与可能などの理由から、JALの方に利があると思います。

JALとキャセイ、国際線利用時の比較についてのまとめ

結局の所、何を重視するかによって変わるのかと思います。
みなさんはどちらの航空会社がお好みですか?

乗ってマイルやポイントを貯める、座席の快適性というところで考えると、JALの方が良い点があります。

しかし、機内食を選んだり、HPやケータイアプリなどの利便性が高かったりと、キャセイにも良い点があります。

どちらが自分の好みに合うか、この記事が参考になれば幸いです。

 

なお、下記にステータスを利用して国際線に搭乗した際の、JALとキャセイの搭乗記を紹介します。

JALに乗ったときの搭乗記はこちら。

JL735便に搭乗した感想 | インボラアップグレードによるビジネスクラス搭乗記|チェックインカウンターでもしもし、機内食は和食

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JL26便の搭乗記 | プレミアムエコノミーシートは快適?香港のラウンジとインタウンチェックイン、機内食は?

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abi

香港駐在外資系企業超ビジネスマン。 高校中退→フリーター→専門学校、大学卒業→大企業を転々とし、外資系企業に就職→飛行機で世界を飛び回り、マイル貯めまくり。 資格取得は17個、中小企業診断士、AFP等。 旅行と読書でインプット。 MBA筑波大学大学院(GSSM)中退。
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